昭和29年、長野県生まれ。元埼玉県庁職員。現在、行政書士、不動産コンサルタント会社役員。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
埼玉県庁では、さいたま新都心の整備に関わり、工業系の代替地対策としてミニ工業団地を整備。見沼田圃の保全では、全国で初めての農地の公有地化を実施。見沼田圃という都市に隣接した大規模自然緑地を行政と地域住民と都市住民が協働で、活用しながら保全するという、新しい自然環境保全の仕組みを構築。県の田園都市産業ゾーンの策定関わり、圏央道沿線の工業団地の整備を実施。
現在は、故郷の木曽郡大桑村で、過疎地の空き家問題や引き継ぎ手のない土地問題、過疎地に暮らす高齢者の問題等について、県職時代の経験を活かして取り組む。