つれづれ(沼ひさしエッセイ)

過去記事(アーカイブ)
つれづれ

過疎地といわれる田舎の小さな村が生き残るための処方箋 その1

1 村の自主財源を増やさなければならない   行政サービスをより良くするためには、その分、村の自主財源を増やさなければなりません。  また、行政サービスは職員がするものです。良くなるのも悪くなるのも職員次第です。  税収を増やすのと同時に職
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過疎地といわれる田舎の小さな村は、どう生き残るか

1 木曽地域の現実を直視しなければならない (1)木曽地域は、他地域と異なり市がないという現実    市があれば、雇用にしても、教育にしても、医療にしても、全てを村で整備する必要はなく、   足りないところは隣接市に依存すればいいのです。 
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3月議会の一般質問で、木曽の山林を守るため、関電の水利権に法定外目的税を課税することを提案しました。

関電は木曽川の水で、毎年、莫大な利益を得ています。しかし、関電は、その利益に見合ったお金を木曽に落としてくれていません。木曽川の水は木曽の山林が育んだものです。関電は木曽の山林を守るために相応の負担をしなければならないと思います。
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今日(7月6日)村の健康福祉課長と一人暮らしの高齢者の問題で話し合いをします。

高齢者福祉に自己責任論を持ち込んではならないと思う。障害者になったことについて、本人に対して自己責任論んを問うことはないのに対し、高齢者福祉については、高齢者本人に対して、結婚しなかったこと、子供をつくらなかったこと、貯金がないこと等、自己
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はじめまして 沼ひさしです

自己紹介というか人生を振り返り、1954年生まれの69歳です。人生長いようで短いものだね。気が付けば69歳、もうすぐ後期高齢者の仲間入りです。 長野県木曽郡大桑村の生まれです。大桑村の自慢は、阿寺渓谷、阿寺川の清流かな。花桃もきれいだよ。