令和7年3月議会 

大桑村議会議員

日常生活に不安のある高齢者の問題を解決するために        過疎債を活用した軽費老人ホーム(ケアハウス)の建設について   一般質問しました。

 大桑村には、日常生活に不安のある一人暮らしの方で近くにその方を見守ってくれる親族等がいない人が130人もおられます。村は、この130人もの高齢者の方をどのように見守っていくというのだろうか。
 村は、民生委員に見守ってもらうというけど、民生委員任せで本当に大丈夫なのだろうか。
 一人暮らしの高齢者は、食事の用意が自分でできなくなったら、どうしたらいいのだろうか。
 村は、週3回の配食サービスがあるというが、週3回の弁当で生きて行けということなのか。
 村は、デイサービスやヘルパーさん等を利用してくださいというが、社協のデイサービスには定員があるし、ヘルパーさんも不足しているという。
 村では、高齢者の人数が多くてどうにもならないから、高齢者福祉については、高齢者が自己責任で解決してくださいということか。

Q: 「軽費老人ホーム(ケアハウス)は、村の福祉施策の方向性から考えても必要がない施設だと村は考えている」ということだが、どのような理由でひつようのない施設だと考えているのか。

A: 見守りについては、民生委員さんにお願いしている。食事については、週3回、配食サービスを
  提供している。また、デイサービス等の介護サービスもある。

Q: 「一人暮らしの高齢者の見守りは、民生委員さん任せで、村は具体的に何もしないのか」